■ひざ誘導ソール
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クッション性に優れ、かつ軽量性を飛躍的に高めた次世代ミッドソール素材。
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高い反発性を備え、効果的に推進力に変える素材
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摩擦に強くシューズの耐久性も高めるアウトソールラバー。
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甲回り寸法が通常ラストより6mmアップ。(EEE相当)
サイズ | 24.5~27.5cm |
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カラー | 09:ブラック 14:ネイビー 51:ブラウン |
素材 | 甲材/人工皮革、合成繊維 底材/合成底 |
原産国 | ベトナム製 |
質量 | 約305g(26.0cm片方) |
インソール | ソフトインソール+抗菌防臭Mesh(SEK基準で評価)(取り外し可) |
シューズ幅 | 3E相当の方向け ■シューズサイズの計測方法はこちら |
発売シーズン | 2021年春夏 |
スポーツ科学と医学、
その融合から生まれた
日本人のひざへの思いやり。
元気よく歩くこと。
それは健康的な暮らしを楽しむうえで、
いちばんの基本です。
けれど年齢を重ねるにつれてひざに不安を感じる方が多くなり、長く歩くことが負担になりがち。
そこでミズノは、アスリートたちの足元を支えてきたシューズ開発の技術に、
医学の専門家による高度な知見をプラスして、日本人の歩行メカニズムにあわせた機能を実現。
それが、ひざへの負荷を軽減するウォーキングシューズ<YOUDO ユウドウ>です。
MOVIE
新設計歩行時のひざの内側への負荷を軽減する
1
軽量なミッドソール素材を採用
2
やわらかく沈み込む高クッション性
を誇る素材を内側にプラス
3クッションホール
踏み込み時に変形することで
足底を内側へ傾斜
- 1ひざへの衝撃を軽減する3層構造のソール
- 2歩行時に、自然と内側へ体重を移動
健康の基本となる歩行を、だれもがより長く続けられるように。
ミズノは大森豪先生監修のもと、ひざに負担がかかるメカニズムを軽減するシューズの開発をスタート。
5年もの開発期間を経てついに完成したのが3層構造の「ひざ優導ソール」です。
軽量な<u4ic>、高弾力素材<sr touch>、底面の<クッションホール>を組み合わせて、
衝撃を吸収し、歩行時の体重を内側へ自然と誘導します。
このソール構造でひざへの負担の偏りを少なくし、
優れた衝撃吸収を実現したのです。
40年以上もひざの研究を続けてこられた大森先生から最初にいただいたアドバイスは「ひざの内側にかかる力を減らす」というものでした。
ここから数多くのサンプルを試作し、5年の歳月をかけて<YOUDO>は完成しました。
最大の特長は
1979年から新潟県で実施されてきた「松代ひざ健診」。この40年にもわたる長期的な調査に参加することで日本人のひざ、そのメカニズムを研究してきました。この成果をもとに<YOUDO>の開発にあたっては「ひざの内側にかかる負担を減らす」ことをミズノに提案しました。
そもそもひざへの負担は、軟骨というクッションが受けとめています。しかし多くの日本人のひざは内側に負担がかかりやすい構造で、内側の軟骨がすり減りやすくなっているのです。これにより骨と骨がぶつかるため、ひざの内側にかかる負担をいかに減らすかが重要です。とくに近年は健康運動としてウォーキングが盛んですが、歩くことはひざへの負担を増やすことでもあります。
こうした、われわれ医学者の知見にミズノの技術やノウハウを融合して完成したのが、この新しいシューズなのです。シューズの衝撃吸収性が8%向上。ひざの内側にかかる力が4%減る。これらは小さな数字に見えるかもしれませんが、歩行時のひざには体重の約1.5倍から2倍の負担がかかります。しかも一歩ごとの効果だと考えれば、結果として大きな負担軽減につながるのです。